キッチン改修工事

工事開始です。既存の吊戸より新設吊戸の方が下に下がるので垂れ壁も新設吊戸が収まるよう下げます。

既存撤去した後に電気配線をします。この部分は食器乾燥機が付く部分。専用回路を新設します。

見切りの枠を撤去します。

垂れ壁を下に延長するための下地間柱を取り付けます。

下地のコンパネを取り付けます。

見切り枠の塗装です。既存カウンターの色に近い色を調合してくれました。

換気扇部分。シロッコファンなので既存の換気口と高さが合わない為、換気口を新たに新設します。

外部にその径の穴を開けます。ジャバラ管を取り付けます。既存換気扇外部フードふたをしました。

既存キッチンを撤去します。

上部、換気フード部分取付。

上部、昇降乾燥機を取り付けます。

吊戸部分を取付け後、下部キッチン部分を設置します。ＩＨヒーターは、既存のものをそのまま取付けて使います。

使い勝手を考え、すっきりとしたシステムキッチンになりました。

電気配線をします。床下に潜って既存より回路が足らないところを追加し配線し直します。

延長した垂れ壁部分にクロスを貼ります。パテで下地調整し、乾いたらクロスを貼ります。

給排水接続工事。配管終了です。掃除して工事終了です。

お手入れのことをいちばんに考えた整流パネルは凹凸もビスのでっぱりもなく、お掃除が面倒だった網のフィルターをなくした、フィルターレス構造です。

フッ素コートだから油のふき取りがとても簡単です。

マルチスリット方式は、整流パネルの四方に配置した細いスリットで吸い込み速度を高速化するサンウエーブだけの技術。煙に含まれる油分を強力に除去できるので、お掃除の面倒なフィルターがいらず、目詰まりもありません。

庫内に熱風を循環させ、食器やまな板を手早く乾燥。食器あたためコースで、食器を予熱しておけば、料理を冷まさず盛り付けできます。※食器乾燥庫タイプは、シースルー扉になります。

排水口はデッキの中央部に隠れています。底面がフラットだから、洗い物をどこにおいてもスムーズに排水します。

一体型の排水口です。

シンプルなワイヤー製の洗剤ラックです。