屋根防水工事
地区 | 呉市望地 |
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施主様 | O様 |
工事内容 | 屋根防水工事 |
工事期間 | 約9日間 |
総費用 | 約110万円 |
06/02・調査
06/07・見積書提出、契約
07/01・工事開始
07/10・工事終了
リフォームポイント
O様からのご連絡があり、「屋上屋根の防水部分がきれて、雨漏りをしているようなので、見に来てほしい。」と、娘さんからお電話を頂きました。
調査の結果、ひびがいくつもあり、そこから雨が漏ったと思われます。既存の防水シートを撤去し、新しくウレタン防水を塗布することになりました。
防水シート撤去工事

屋上屋根に上がるための昇降足場を設置しました。

既存シート防水の撤去をします。

天端部分。ヒビが多くあります。

立ち上がり部分。既存防水シート全て撤去します。

コンクリート下地部分。地震の影響でしょうか。こちらもひび割れが多くあります。

ドレンもきれいに清掃します。

水を流して堆積した埃や土を洗い流します。

きれいに剥げなかったり、凹凸がでる部分をサンダーで研磨します。
下地処理工事 ①

下地調整後きれいに清掃します。

清掃後屋根全体にプライマーを塗布します。

天端プライマー塗布。プライマーはしっかり、たっぷり塗るのが大事です。

プライマー塗布後立ち上がり部分のヒビや、穴などはコーキングで補修します。

しっかり押さえます。

コーキング充填。天端に大きなヒビです。こういったところから漏れます。しっかり補修します。

ヒビの隙間にコーキングが入るようにしっかり押さえます。

ウレタン防水塗布。先に足場から出入りする部分の天端を防水しておきます。

アサヒソーラー部分。ソーラーを受ける台の設置部分を先行してウレタン防水塗布しておきます。

受ける台の設置部分。ウレタン防水を2回塗り、終了です。

受ける台の下にあらかじめ作っておいたFRP板です。

FRP板を入れます。
下地処理工事 ②

その上にアサヒソーラーを受ける台を置きます。

大バールで浮かしながらみんなで息を合わせてアサヒソーラー部分を防水します。

ドレン廻り・立ち上がり部分。ウレタン防水。

先行してひび割れ部分をウレタン防水で補修します。
防水塗装工事



ウレタン防水。1回目を塗ります。

ウレタン防水。2回目を塗ります。塗り残しのないようまんべんなく塗ります。

屋上屋根フッ素樹脂トップコート塗布 最後の仕上げとなります。これを塗布することにより耐久性が増します。

ドレン排水まわり。

パラペット部分。せっかくなのでひび割れている箇所をコーキング補修します。

立ち上がり部分。フッ素樹脂トップコート塗布。

屋根全体を塗って屋根の防水工事終了です。

きれいに仕上がりました。次の日に、足場を撤去します。
