家の改修工事・外壁塗装工事
地区 | 安芸郡坂町 |
---|---|
施主様 | O様 |
工事内容 | 家の改修工事・外壁塗装工事 |
工事期間 | 約1ヶ月3週間 |
総費用 | 約500万円以上 |
2018/07/31・現況調査
2018/08/08・資料提出・概算金額提示
2018/08/28・ショールーム
2018/08/30・最終金額提示(見積書)
・契約
2018/09/27・工事業者と下見
2018/10/01・工事開始
2018/11/22・工事終了
リフォームポイント
平成30年7月の西日本豪雨で被害にあわれたご自宅のリフォームです。1階全体の床下浸水で土砂が流れ込み、まずは土砂撤去後、殺菌消毒からの作業でした。広範囲のリフォームになりましたが、災害にも負けず、前進される方々の手助けになっていればと思います。



西日本豪雨災害の爪痕。平成30年7月6日(金)。西日本を襲った集中豪雨。その被害にあわれたO様。写真は、土砂災害後の約3週間後、自宅周辺。



床下浸水。1階全体の床下に土砂が流れ込み、水がひいて乾燥し、土だけが残った状態です。すべて掻き出し、土を撤去します。その後、床下を殺菌消毒し、防蟻処理を行いました。
DK・キッチン改修工事



DK工事開始。キッチンを解体し、撤去します。

既存タイル・床材撤去。既存断熱材も全て撤去します。

土砂撤去。床下の土を撤去します。災害の凄まじさがわかります。

床下地材施工・給排水工事。新しく断熱材を敷き詰め、構造用合板を貼ります。

壁工事。既存壁下地は、そのまま使用し、パテを塗り、不陸調整をします。

クロス貼り・キッチン取付け。のり付けしたクロスを貼り、換気扇・吊戸から順に取付けます。

床材設置。フローリング材(ダイヤモンドフロアー)を貼り、床下収納庫を新設しました。

説明。キッチンは、タカラスタンダードのエマージュ。スタッフによる説明です。
一階洋室改修工事



土砂撤去。既存床を解体し、垂木は、そのまま使用し、床下の土を撤去します。

床下地材設置。断熱材を敷き詰め、垂木等を補強し、構造用合板を設置します。

床材設置。フローリング材(ダイヤモンドフロアー)を貼ります。

カーテン取付け。新しくカーテンを選ばれ、クロスも新しく貼り替えました。
一階和室改修工事



家具の移動。施主様にもお手伝いしていただき、家具を動かします。

和室改修開始。畳、下地材を撤去します。

土砂撤去。床下の土を全て徹去し、処分します。

床補修。垂木の補強をします。ふたをせず、しばらく乾燥させます。

床下地材設置。畳敷き座板を部屋の大きさに合わせて、取付けます。

壁下地工事。既存壁の上からベニヤを追い貼りし、パテで不陸調整をします。

襖貼り替え。クロスを貼り、襖の調整をし、新しく貼り替えました。畳も新しく設置しました。

和室完成。天井・障子は、そのまま使用し、仏・地袋・押入れ等も貼り替えました。
クロス貼り替え工事


クロス貼り替え。玄関、廊下、階段、2階廊下など、既存クロスを撤去し、新しく貼り替えました。
出窓天板補修工事


天板補修。1階洋室の出窓既存天板の上から、ダイノックシートを貼ります。木などの素材に近づけた硬質塩ビシートで建具を交換するよりも、コストが安価です。
玄関ドア改修工事


玄関ドア改修。既存玄関ドアを撤去し、リフォームドア・リクシルの断熱K4仕様 G15型 木目調に改修しました。
外壁塗装工事


外壁塗装。足場を組み→高圧水洗洗浄→目地コーキング補修→下地シーラー処理→下地アンダーフィラー塗装→仕上げシリコン塗装を2回塗りました。 クラック部分はコーキングで補修。 鋼板部分(庇、水切り等)はケレン、錆止め塗装、シリコン塗装2回塗り。 既存雨樋部分は、ケレン、シリコン塗装2回塗り、足場を撤去して完了です。綺麗になりました。
お客様の声

社長さんに初めてお会いした時とても感じよく話しやすい方だなという印象があり、いろいろ相談にのっていただき見積りプラン等何度も足を運んでいただきました。安心してお願いすることにしました。
施工中の現場の方々には丁寧な作業で感じも良く本当によくして頂きありがとうございました。
不便だった所も解消し住み心地よくリフォームして良かったと満足しております。
暑い中、遠方にもかかわらず快く引き受けていただきとても感謝しております。ありがとうございました。
現場監督の尾本さんはとても気遣いがあり親切に対応して下さいました。大変お世話になりありがとうございました。
